touch

元から好きな歌だけど、今は、
いつもと違って聞こえる。
映画も、歌も、とても、素晴らしいなあと思います。
ぼくは、どんな音楽も好きだけど、
ポラロイド写真みたいにシェイクしてくれ、とか言うより、
やっぱり、素敵な言葉があふれている歌が好きです。
たとえ、言葉が、演じられてしまうものでも、
言葉にしかない力を、ずっと、信じています。
そして、演技ではない言葉は、愛そのものであるということも。
疑って、事実がそうだってわかるより、
信じてみて、落ち込むほうがずっと、いやじゃない。
落ち込んでも、まだ、また同じように信じられる。
いろいろで医務室にお世話になって、そのときに、
お医者の先生に聞いたジョークがあります。
三人の男が死んで、神様に、それぞれ行き先を告げられた。
一人は天国、一人は地獄、もう一人は牧場に。
それぞれの理由。天国行きの男は既婚者で、
生きている間に既に地獄を味わったから。
地獄行きの男はその逆。独身で天国を楽しんだので、
残っているのは地獄のみ。
牧場行きの男も、既婚者。ではなぜ天国ではないのか。
それは、一度離婚して、再婚したから。
そんな、頭が悪い男(ドンキー=ロバ、バカの意として)は牧場へ。
ぼくも、頭が悪くていいです。
信じることを、やめないようにしたい。
ただのつまらないジョークから、勝手に話をつなげました。