鼻がつまったりするとわかるんだ その2

今こそ、ルークのモノマネができるってこと。


ぼくだってせんせいのでしですからね!


ひとりでこれだけで笑い続けられる自信がある。
車でもあれば別だけど、ドバイって本当にすることないの。
同僚もみんなオヤスミに何しているかって言ったら、
一日中寝ているだけと答えるくらいだから。
もうまるで決まり文句のような挨拶。
「オフはどうだった?」「寝て過ごしたよ」みたいな。
ぼくは映画とお酒と睡眠と洗濯で過ごします。
本当に他にすることないんだわー。
過去に例がないくらい映画ばっかり観てる。


ぼくだってせんせいのでしですからね!


もう楽しくて楽しくて仕方ない。早く2作目やりたいなあ。
オンドルルギッタンデスカー!を思い出す。

妄想ワールド

妄想の中では、すごく甘ったるいことや、
エロス炸裂なことをたくさん考えるのに、
現実があまりにも現実的に忙しくて困る。
からだは勝手に働いているのに、
中身だけ、置いてけぼりみたいな。
甘ったるいことは、段々と砂糖の量が増えるので、
うっかりぼくにさわると火傷するかわりに、
しばらく甘いものうけつけなくなっちゃうぜハニー。
今週の疲れっぷりは、異常としか言いようがない。
要するに、異常なほど忙しい。
そして安息日がないのも、状況を悪化させる。

鼻がつまったりするとわかるんだ

味見には嗅覚も欠かせないってこと。
一度、試してみるといいけど、
鼻をつまんで、いろんなものを食べても、
何を食べているのか判別するのは難しい。
ほとんど無理って言っても間違いじゃない。
仕事になりゃしないよ。ふらふらするし。
今まで呼吸をしていたことなんて、よくわかっている。
Inhale, exhaleって、ヨガマスターだから。
ガンだってエイズだってヨガで治るけど、またしても風邪ひいた。
間隔が短いから、ちょっと悪い病気かと疑った。
風邪薬がきいたので、とりあえず安心。
風邪ひいているのに、相変わらず、仕事、寝る、映画、
これ以外にすることはなかったからいつも通り。
前回の日記から、今回の日記までの間に、
Sweeney Toddと、Cloverfieldと、Martian childを観た。
全く期待していなかったMartian childは、
どんな人にも観てほしい素晴らしい映画だった。
派手さも何もないけど、何度でも観たくなる。
うまく世の中に馴染めない人には、かいしんのいちげきです。
書くことを思い出した。新しい場所に行った。
Festival cityというエリアのショッピングモール。
東京ミッドタウンみたいな感じのモールといったらわかりやすいかな。
他のショッピングモールよりも好きだけど、
とんでもなく遠いから、もう行くことはないと思う。
あんまりいいことはないけど、仕事が楽しい、という、
最初の最初に戻って、いつもがんばる。
ぜったいにかわらないものをしんじたい。

特殊効果

今のところ、ドバイで唯一の楽しみは映画。
新作の中でも期待しているのはジャンパー。早く観たい。
何が楽しみって、スターウォーズでは、特殊効果というものを、
いまいち理解していなかったっぽい、
みんな大好きサミュエルLジャクソンが、
今度はちゃんとわかっているのかなあってこと。
それだけかって言われたら、そうですと答えるしかない。
がんばれぼくらのサミュエルLジャクソン。
毎日忙しいので、楽しいことを考える時間を、
可能な限り増やして、何とか、持ち堪えている。
あ、でも、映画は、サミュエルLジャクソンは冗談にしても、
ヘイデンクリステンセンの、いつも漂う、
ちょっと悪そうな感じも好きだから、楽しみ。
映画って本当に素晴らしいですね。

歌いながら歩いて

今日、表に人があまりいなかったので、
歌いながら歩いていたら、楽しかった。
なんか、誰かが笑っていた気もするけど、
おかしな人なのは、今に始まったことではないので、
ひとりピクニック気分でした。
そのまま砂漠に突っ込んでみなくてよかった。
通勤のバスから外を眺めていると、
ところどころに、地下鉄の駅の予定地の、
看板が立っているのだけど、本当の本当に、
地下鉄なんてできるのかなあこの場所に。
地下鉄ができたら、ドバイを、
たんけんぼくのまちしたい。
ぼくがいる間に、できるのかは、わからない。
明日のことはアラーの思し召し。

MADE IN CHINA

もちろん海外展開として、理解はするものの、
いろんな日本のブランドの商品も、
全て、MADE IN CHINAや他の国々なので、
ドバイで、MADE IN JAPANの、
電化製品を売る商売を始めたら、
すごく儲かるんじゃないかなと思った。
もちろん富裕層をターゲットに。
「なんで日本の電化製品は有名なのに、
日本で買うよりも、ドバイの方が、
パソコンが安いんだ?」とか言う、
スペックやコスト等を一切無視した発言をする人たちは、
この場合、全くターゲットにされてません。
もちろん、ぼくの素敵なルームメイトです。
寮を移る交渉は、進行中です。
でも、なるようにしかならないと、
言葉だけでなくあきらめてからは、
すっかり気が楽なので、我慢強い。
自然な構えの方が、崩されにくい。
完璧なんて、ありえない以上、
構えないという自然な構えが、
本当は一番なんじゃないかな。
天地魔闘の構えですら、弱点があったんだよ。

殴り合い

最近見た映画で、白熊も、
エイリアンとプレデターも、
みんなみんな生きているんだ友達なんだ、
と、殴り合っていたので、
(どっちも結末は殴り合いってレベルじゃない)
人事部のうすらバカ眼鏡とか、
偉そうに講釈たれるマネージャーとか、
殴ってやりたいなあと思った。
でも、暴力は好みません。
言葉責めも好きじゃないです。
もっと、じんわりと、心に響いて、
ぞくぞくっとするようなことがいいです。
ぼくはそれを見つける旅の途中だよ。