風の匂いも、全然違うのに
今日は、同僚の誕生日で、飲みに行った。
なんだかんだで、アルコールの量、増えてきたね。
アルコール、何にも影響しないから、いいんだけど。
料理に使うワイン、仕入れで入らないことがあるので、
バーからトランスファーするんだけど、たまに、あいていて、
もうあんまり新鮮じゃないものを、こっそりくれることもあって、
「料理につかっても大丈夫かなー」とか言いながら、
GAVIとか味見と称して、ぺろりとなめちゃうので、幸せです。
あ、そして、そのパーティでは飲みすぎた。
最初は、いつものバーで飲んで、次は同僚の部屋で。
人数が増えて、騒がしく、鬱陶しくなったので、こっそり、
抜けて、帰ってきて、こうしているわけです。
好きな人と飲むお酒は、どうしてあんなにおいしいんだろうとか、
こういう人たちと比べると、ぼくもそんなにひとりでいられないほど、
弱くもなくなったんだなとか、いろんなことを考える。
あと、シーシャ、これがいつもより強かったから、なんか、
吸いながら、くらくらして、空を眺めていた。
もっと、砂漠の真ん中に行けば、星が見えるらしい。
ドバイは、これでも、明るすぎるんだって。
これくらいじゃ明るいようには思えないけど、面白いね。
昨日、一昨日かな、一昨日から、ゲームをしたい気持ちになって、
ゲームを始めたら、これがとても面白い。まだ始めたところだけど。
長年の経験に基づく判断。そして、その雰囲気からくる直感。
あ、ちなみに、そのゲームは、これです。
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そりゃ、好きな人の顔を見て、さわれたらいいのに、とは思うけど。
何かをしようとするときには、望みすぎたらいけない気がする。
それで、望みがかなわなかったら、豊かな気持ちが、枯れていく。
今、割と、豊かな気持ち、ということを、よく考える。
「向きあう余裕がなくても、受け入れるつもりになる」ってことを。
そんなに立派な人じゃないから、うまくはいかないのだけど、ね。
まだ、仕事自体は、今日が16日目だっていうのに、もうドバイに、
何年もいるような気がするし、もっともっとってなってしまうから、
一生懸命、自分に言い聞かせるように、こんなことを書いている。
好きな人たちのことが、心の中にあればいい。
あとは、自分を何とかすればいい。
それくらいなら、不器用な自分でも、なんとかできる。
することが、たくさんになっちゃうと、失敗するから。
自分をなんとかできないでも、心の中に好きな人がいれば、
それで、もう、全部、いいかな、いいよね、たぶん。
自分のことよりも、この小さく美しく難しい世界のことよりも、
心の中に、好きな人がいることが、大事です。
酔っているので、いつもよりさらに読みづらくて申し訳ない。
「みんな好きだなあ」と100回くらい毎晩思いながら、
そう思っている途中で眠くなって寝る。
本当にそれしかないし、本当はそれしかなくていい。
おはよう、おやすみなさい、誰にも素敵な一日を。
もしよかったら、ぼくにも、ちょっとだけいいことを。