そこに愛はあるのかい

わーい昨日は給与明細をいただいたよ。
かあちゃんおらドバイでお給料もらっただ。
いくらなのか、もちろん、契約したときに、
ばっちり明記してあるから、知っていたけども。
日本で、イベントをやるときの、4日分くらいの日給が、ここでの月給。
先月は途中からだったので、20日分の計算で、3分の2のお給料。
週に60時間働いて、このお給料。
もちろん、マネージメントの基礎として、
お金はモチベーターではないし、物価との比較、
雇用法の違いなどから考えて、納得はしているけど、
改めて、自分の手元にくると、結構、笑える。
まあ、住むところも、お食事もついているし、
生活に困ったら、ドバイにくればいいんだ。
住むところも食べるものもあって、お小遣いまでついてる。
夢のような生活じゃないか。
これだって、一山いくらで売られてたこ部屋に押し込まれている、
土木関係の人たちからすれば、好待遇。
最低賃金の設定など、労働者のことを考えた仕組みも、
街と一緒に発展すればいいのになあと思う。
まだまだドバイの陰は暗くて深い。
働けば働いただけお金になるニューヨークは、すごいなあと思う。
もちろん、どこにだって、違う姿の陰がある。
でも、経験のため、なんて、間抜けなことを言っている人は少なくて、
みんな、働いたお金を国に送ったりしている。
世界を救うのは、やっぱり、愛しかないと思う。本当に。
大切な人たちに向かう愛。その大切な人が、誰にも、
少しでも、多くなれば、みんないつも笑って過ごせる。
神様や先生に教えてもらわないだって、
愛することくらい、知っていたい。